3階の者だ!!

DEBがお送りするネタバレありのコミックス紹介ブログです。 短編物では一話にスポットを当てて、長編物ではこの後どうなるの?と言うところまで紹介しているつもりです! ※作品記事につきまして、権利者様が問題があると感じられた場合はご一報ください。対応いたします。

カテゴリ: まどか☆マギカシリーズ

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本日紹介いたしますのはこちら、「魔法少女まどか☆マギカ~The different story~」下巻です。
作者はハノカゲ先生。
芳文社さんのまんがタイムKRコミックスより刊行されました。続きを読む

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本日紹介いたしますのはこちら、「魔法少女まどか☆マギカ~The different story~」中巻です。
芳文社さんのまんがタイムKRコミックスより刊行されました。

作者はハノカゲ先生。
本作上巻の紹介は、12年10月12日の記事にて記載しております。
また、本作をはじめとした「魔法少女まどか☆マギカ」一連のスピンオフ作品は、「まどか☆マギカ・スピンオフ」のテーマにてまとめさせていただいております。
よろしければあわせてご覧くださいませ。

さて、杏子とマミの出会いと別離を描いた上巻。
当初はお互いを思いやりながら、ともに魔女退治に励んでいた二人ですが、杏子に降りかかった悲劇をきっかけに二人は道を違えてしまったのです。
その後、時はすこし流れてさやかが魔法少女になった直後ごろへ。
さやかの前に姿を現した杏子ですが、そこに駆けつけてきたのは本来の時間軸では既に息絶えていることの多いマミだったのでした!

以前自分を慕ってくれていた、杏子。
そんな彼女は、今となっては取り付く島すらうかがわせない態度と、自己中心的な考えで魔力を振るうようになってしまっていました。
本音を言えば、マミは今でも彼女と和解を果たし、ともに魔女と戦っていきたいところでしょう。
ですが今のマミには、新米魔法少女になったさやかと、魔法少女としての日常を見学しているまどかと言う二人の守るべき存在がいます。
もう自分ひとりの問題ではない。
そう考えると、マミは無理に杏子との和解を願うことは出来ないのでした。

後日。
マミはまどかとともに魔女を粉砕します。
その魔女の災厄に巻き込まれていたのは、まどかとさやかの親友である仁美でした。
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なんで仁美がと戸惑うまどかですが、ほんのっよっぽろでも付け入る隙があれば魔女は取り込んでしまうから、珍しいことではない、とマミ。
とにかくこれで仁美を助けることが出来た、それもマドカが危ないところでマミを呼びに来てくれたおかげだ……と和やかな空気に包まれるのでした。
ですがそこで現われた杏子。
杏子はその場にさやかがいないことに気が付き、もう見限られたのかと突っついてきました。
そんな杏子に対し、最近良い噂を聞かないけれど、とマミはチクリと返します。
ですがだったらなんだと杏子は取り合いません。
大体魔女退治に一般人を連れまわすのも問題なんじゃないか、と返す刀で切りつけたのです。
もちろんこれには反論します。
まどかも魔法少女の資質がある、だから色々と見てもらって考えてもらうことにしたんだ、と。
ですが杏子はやはりそれも否定するのです。
マドカは所詮マミに振り回されているだけ、そしてマミは戦力を手に入れたいだけに過ぎない。
契約した後、まどか自身がどうなろうとかまわないと思っているんだ……
そうこき下ろすのでした。

まどかは言います。
さやかのかなえた願いの重さに気が付き、「かなえる願い」も大事だと気がついた。
だから漠然とした理由ではなく、確かな願いを見つけたいんだ、と。
マミも同意したように、じっくりと考えた方がいいのでしょう。
……この後、残酷な現実に直面することになるのですから……

翌日、学校に向かうまどかとさやか。
いつものように、仁美も加えての三人での登校です。
普通に会話を交わしながらも、まどかとさやかは例のテレパシー的能力で別の話題をかわしていました。
昨日、一緒に魔女探しに行けなくて申し訳ない、と言うさやか。
まどかはいつもの優しさから、さやかこそ1人で大丈夫だったのかと尋ねるのですが……
さやかはチラッと仁美の様子を窺ってから、浮かない表情でウント答えるのです。
ですがその表情は、まどかのある言葉を聞いた瞬間豹変するのです。
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仁美ちゃんが、魔女に……

その日も魔女との戦いを迎える事になったマミたち。
今度はさやかも合流しているのですが、いまひとつ彼女の動きは精細を欠いているようなのです。
使い魔ばかり倒しても仕方がない、魔女を倒して勝負をつけるから動きを止めるのを手伝ってくれ。
そう言われてもさやかはどこか上の空なのです。
そのため、すぐ側にまで魔女の魔の手が迫っていることに気がつかなかったのです……!!
そしてその魔女の毒牙は、
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マミを捕らえてしまったのです!!
マミの体を真っ赤に染め上げる血液。
どう見てもこのままでは、マミの命は時間の問題でしょう。
魔女はその攻撃の手を一切緩めることなく、今度はさやかや円に照準を定め……!!
さやか1人では無理だ、まどかの力を借りるんだ、とここぞとばかりに契約締結を目論むキュゥべえ。
ですがさやかの耳にはその言葉すら入ってこないのです。
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自分が二人とも守らなければ。
襲い掛かってくる魔女と使い魔たち。
果たしてさやかはこの窮地を逃れることが出来るのでしょうか?
そして、追い詰められたまどかは、瀕死の重傷を負ってしまったマミの命運は……!?

というわけで、マミが生き延びた時間軸で物語が進んで行く今巻。
ですがやっぱりいきなりピンチになってしまったマミさん。
この時間軸でもやはり命を落としてしまうのでしょうか?
そしてもうひとつ気になるのはさやかの動向。
仁美が襲われてしまったことに何か一枚噛んでいるようなそぶりを見せていますし、何よりさやかが魔法少女になりつつ、仁美がいると言うことは……
マミ生存の時間軸でも、さやかの心に、ソウルジェムに穢れをためる要因はそろい放題に揃っているようで。
彼女の未来にも不安要素が散りばめられまくっているのです!!
上巻の、いわば過去編に当たるストーリーから一転して、マミが生存している時間軸の本編と言えるようなストーリーになってきた中巻。
その背景を考えますと、やはりグッドエンドは待っていなそうですが……?
果たしてこの時間軸に待っている結末とは?
今巻も最後の最後に大きな転換を迎え、次巻が待ち遠しい感じの引きになっております!!

マドカの世界を広げるスピンオフ、「魔法少女まどか☆マギカ~The different story~」中巻は全国書店にて発売中です!!
今巻も先が気になるところで終わってしまった今巻。
最終巻となる下巻は12年11月12日発売予定!!
この物語はどのような結末を迎えるのでしょうか!?
さぁ、本屋さんに急ぎましょう!!





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本日紹介いたしますのはこちら、「魔法少女まどか☆マギカ~The different story~」上巻です。
芳文社さんのまんがタイムKRコミックスより刊行されました。

作者はハノカゲ先生。
ハノカゲ先生は00年代後半ごろから同人をメインに活動をされていた漫画家です。
商業デビューは11年に発行された「まどか☆マギカ」の漫画版となっています。

さて、本作は大人気作となった「まどか☆マギカ」のスピンオフ的作品です。
本作の下敷きとなっているのは、ドラマCD「フェアウェル・ストーリー」。
そのストーリーをなぞるように展開しつつ、オリジナルの要素も混ぜられて物語はすすみます!

襲い掛かってくる魔女。
その魔女と戦いを繰り広げているのは、三人の魔法少女でした。
姉妹らしい、薙刀を武器にした少女とサーベルを武器にした少女。
そしてもう一人は……巴マミでした。
戦っていた魔女は強敵で、三人がかりでも苦戦を強いられてしまいます。
形勢が不利と見るや、その姉妹魔法少女は戦いからさっさと逃げ出してしまったではないですか!
しかももともとは二人は戦っていたところに、マミが助けに来たと言う状況らしいのに!

相当な苦戦を強いられてしまったものの、ここで自分が逃げ出したら街の人々に危害が及ぶかもしれない、と言う気持ちを支えにして勝利をおさめることに成功したマミ。
そこには先ほどのしまい魔法少女が休憩をしています。
逃げ出しちゃってごめんね、となんだか薄っぺらい謝罪の言葉をかけてきた姉妹に、マミは今の戦いで手に入れたグリーフシードを差し出します。
一緒に戦った魔女のものだし、一緒に使いましょう。
そう提案したマミですが、彼女たちはその行為そのものを否定するのです。
そういうのはやめた方がいい。
魔法少女はみんなライバルみたいなものだから、だれかれかまわず親切にしているといつか足元をすくわれる、と。
マミはその忠告を素直に受け入れることができず、去って行く彼女達を見送ることしか出来なかったのでした。
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今日もマミは1人、街を歩きます。
たった一人で街の平和を守るために。
グリーフシードの反応をたどっていくと、魔女の居城が見つかりました。
ですがその結界は何か歪んでいます。
誰かが既に、魔女と戦っている……?

大斧を振り回す魔女を、幻惑の魔女で翻弄して一撃の下に粉砕した魔法少女。
赤いコスチュームに身を包み、ヤリを使う彼女は佐倉杏子。
まだ魔法少女になって日が浅い彼女は、その魔女を両断したことで安心しきってしまっていました。
今倒したと思っていた魔女が起き上がり、不意をついて杏子を拘束してしまったのです!!
魔女は杏子を葬る一撃を放ちます。
ですがその直前、魔女の大斧が逆に、リボンで拘束されてしまったではないですか!!
このリボンは……そう、マミです!!
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形勢逆転。
二人は協力して、今度こそ魔女を倒すことが出来たのです!!

勝利のあと、マミは杏子にグリーフシードを一緒に使わないかと持ちかけます。
杏子は遠慮しながらもその提案を受け、仲良く一緒にソウルジェムの穢れをとるのでした。
以前断られたこの提案を受けてくれたことに感じるところがあったのでしょうか。
すかさず杏子を自宅へと誘うのでした。

特性のピーチパイと紅茶を振舞うマミ。
二人は今までの闘いのことなんかを話し合っていたようで、すっかり打ち解けています。
ただ闇雲に戦っていた杏子でしたが、自分のできることを研究したり、今までの戦いを自己分析してノートにまとめたり、戦いに必要な心構えも持っているマミに感服しきり。
その上頭でっかちに終わらず、実践でもしっかりたよれる存在……そんなすごい魔法少女が近くにいたんだ、と尊敬のまなざしを向けてくる杏子は、こんなことを言い出したのです。
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あたしを、マミさんの弟子にしてもらえないかな?と!!

魔法少女になって日が浅い杏子の家族はまだ健在でした。
本編の時のように、その気持ちを押し殺して突っ張っていた彼女ではありません。
素直にマミの指示を仰ぎ、一緒に戦いを繰り広げていく。
そんな師弟関係というよりも、友情関係を築いて行ったのです。
どんどん二人の中は進展して行き、マミは杏子の自宅に夕食をお呼ばれに行くほどの仲になりました。
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ですが、その幸せは長く続くことはないのです……

崩壊のきっかけは、杏子の家の教会でおこりました。
魔女に魅入られてしまった人々が、教会の中で集団焼身自殺を図っていたのです!
杏子は大切な家族を守る、と変身して見事に魔女を撃退します。
ですが、そこには意識を失って倒れてしまった人々と、油まみれになった書物のこってしまいました。
これを見たら、家族の人たちはどんな反応をするでしょうか。
幸い今は深夜。
朝になるまでに片付けられれば……
そう考えた瞬間のことです。
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すぐ後ろに、杏子の父の姿が……
杏子が魔法少女であることが、ばれてしまったのです……!

と言うわけで、まだ普通の少女と言っていい杏子と、当時から1人で戦っていたマミの出会いから始まる本作。
前述の通り、前半はとても和やかな物語が進んでいくことになります。
ですが本編を知っているものからすると、この後杏子に待っている運命もわかるわけで。
これからの展開を考えると……
そしてこの物語はこの後どうなるのか、といいますと。
原作のある部分に物語が合流することになるのですが、そこでは本来とは違う意外な出会いが待ち受けていまして……
過去、そして現在に至るまで目の離せない展開が待っているのです!!

まどか☆マギカの最新スピンオフ、「魔法少女まどか☆マギカ~The different story~」上巻は全国書店にて発売中です!!
劇場版も絶賛公開中の「まどか」。
本作の出版も含め、まだまだそのフィーバーは続きそうです!!
気になる続きが読める中巻は、12年10月19日発売予定!!
ボヤボヤしてるともう発売しちゃいますよ!!
さぁ、本屋さんに急ぎましょう!!





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本日紹介いたしますのはこちら、「魔法少女 かずみ☆マギカ ~The innocent malice~」第4巻です。
芳文社さんのまんがタイムKRコミックスより刊行、まんがタイムきららフォワードにて連載されています。

作者は原作は平松正樹先生、作画が天杉貴志先生。
本作は、「まどか☆マギカ・スピンオフ」のテーマにて紹介をまとめておりますので、あわせてご覧ください。

さて、様々な事実が明らかになった前巻。
とりわけ衝撃的だったのが、かずみが作られた存在であったと言うことでしょう。
プレイアデス聖団の中心であった少女、和紗ミチルの死体に、魔女の肉を詰め込んで作り上げたクローン。
それがかずみだと言うのです!
そんなかずみの取り扱いに関しては、プレイアデス聖団の中でも意見が分かれているようで。
今まで友人であったはずの里美は、今まで作ってきた12人のかずみを呼び出し、13人目のクローンである今のかずみを消しにかかったのでした!!

プレイアデス聖団の一同の魔法を組み合わせ、何度も作り出したかずみ。
ですがことごとく失敗に終わってしまったのです。
「今回」のかずみは大丈夫だと思われましたが、戦いの最中に魔女のような姿に変身をしてしまい……
やはり今回のかずみも「人間」ではない。
里美はそう判断してかずみを殺すことにしたようです……!

そんな里美は、かずみにこんな質問をしてきました。
サキのことは好きか?と。
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サキもまた、かずみを処分するといっていたとか。
しかしどうしてもかずみのことを殺すことが出来なかったのです。
何故ならサキは、かずみのもとであるミチルのことが大好きだったから。
作り物のまがい物だとしても、同じ顔をしているモノを殺すことが出来なかった。
そんな苦しみから解放してあげよう、と里美は再びかずみに牙をむきます。
里美の魔法は、他の人間を思い通りに動かす力。
その魔法を駆使して、かずみと12人のかずみを殺し合いさせるのです!
自身の意思に反して、激しい戦いを行うかずみたち。
戦いたくないと悲鳴を上げるかずみですが、里美は容赦なく攻撃を仕掛けさせるのです。
咄嗟にその攻撃から身を守るかずみ。
無意識に出たその防御魔法は、仲間である海香のものとそっくりでした。
プレイアデス聖団の一同の魔法を組み合わせて作ったと言うかずみ。
咄嗟に出た仲間の魔法は……その何よりの証明です。
やはり自分は作られた存在なのか。
そんなことを考える暇もなく、12人のかずみは襲い掛かってきます。
襲い掛かってくる12人のかずみも、必死に守りを固めるかずみも、自然と仲間達の魔法を使い……
ですが何よりも衝撃的だったのは、その直後のことです。
攻撃を浴び、無残なダメージを負ってしまった右腕。
それが突然自身の意志とは無関係に動き出し、既に事切れた12人のかずみのうちの1人の体に突き立ったかと思うと、
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音を立ててエネルギーを吸い取り、その腕を再生させたのです!!

体を再生させたかずみは、体を以前のように魔女化させます。
そしてその力のまま12人のかずみを次々撃破して行き、ついに残り1人と言う状況まで追い詰めました。
最後に残ったかずみと近接戦闘を行うかずみ。
その戦いは互角かとも思われましたが、その最後に残ったかずみは瞳から血の涙を流しながら「死なせて」と懇願してくるではないですか!
いくらクローンとは言え、同じ「かずみ」です。
かずみはそんなのはイヤだ、と戸惑うのですが……
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その瞬間、二人のかずみを里美のスティックがつらぬいたのです!!
力なく崩れ落ちた二人のかずみ。
血ダマリの中に倒れるかずみを見て、里美は、私かずみちゃんを殺しちゃった、
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ぜ・ん・ぶ、と言いながら笑みを浮かべるのでした……!!

ですがかずみはまだ死んでいませんでした。
最後のかずみを吸収し、再び息を吹き返そうとするかずみ。
その様子を見た里美は、ほんとに魔女ってしぶといんだから、と笑いながらソウルジェムを取り出しました。
最後の理性が、かずみの人ならぬ光景を見たことで崩壊してしまったのでしょうか。
……いえ、もうとっくの昔に彼女の理性は崩れ落ちてしまっていたのでしょう。
それをあらわすかのように彼女のソウルジェムはぺりぺリと皮がむかれるように外皮が崩れ落ちていき……
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様子がおかしいと感じ取ったかずみが伸ばした手を払い、「魔女が私に触っちゃダメでしょう?」と言う言葉を最後に里美の体は魔女へと変じてしまったのでした!!
そしてそれに呼応するかのように、かずみの体にも変化が訪れます。
かずみの中に何か黒い力のようなものが入り込んで行き、
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魔女のような姿に変わってしまったのです!!
今まで仲間同士だったはずの二人が、ともに魔女になって闘う。
この戦いがもたらすものは一体なんなのでしょうか。
プレイアデス聖団の、かずみの悲痛な運命はどこへ向かうのでしょう!!

というわけで、プレイアデス聖団の内部での戦いになっていく本作。
里美とかずみとの戦いが繰り広げられるわけですが、真実を知ったかずみと、今回も失敗したと判断したプレイアデス聖団の戦いがこれで終わるはずもありません。
魔法少女と魔女、そしてそのどちらでもない存在。
三種の存在が巻き起こす戦いは、どのような結果になるのか?
ですがこの戦いの中で、またあらたな真実が明らかになることに。
衝撃の展開が連続する最中にまたまた襲い掛かる衝撃!
息をもつかせぬどんでん返しが待っているのです!!

好評スピンオフ、「魔法少女 かずみ☆マギカ ~The innocent malice~」第4巻は全国書店にて発売中です!
予測不能な展開が待っている今巻。
ですが話の流れ的にクライマックスは近そう!
どんな結末が待っているのか、楽しみに待つことにしましょう!!
さぁ、本屋さんに急ぎましょう!!





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本日紹介いたしますのはこちら、「魔法少女 かずみ☆マギカ ~The innocent malice~」第3巻です。
芳文社さんのまんがタイムKRコミックスより刊行、まんがタイムきららフォワードにて連載されています。

作者は原作は平松正樹先生、作画が天杉貴志先生。
本作の今までの紹介は、「まどか☆マギカ・スピンオフ」のテーマにてまとめております。
よろしければあわせてご覧くださいませ。

さて、プレイアデス聖団に次々と襲い掛かってくる魔法少女を撃退して行った第2巻。
ですがその間にも、人を一時的に魔女に変えるイーブルナッツを埋め込まれたかずみに奇妙な変化が起きたり、プレイアデス聖団が噂どおり本当に魔法少女狩りをしていることがわかったりと、様々な出来事が巻き起こりました。
そして最大の問題は……まだソウルジェムが濁っていないはずの、ニコが突然魔女へと変わってしまったことだったのです!

魔女化するその直前に、このままでは残らず死ぬ、と何かに気がついたニコ。
ですがもはやその時には全てが遅く、彼女は魔女に変貌してしまいました。
すぐさまその場に居たかつての仲間たちに攻撃を仕掛けるニコだった魔女。
プレイアデス聖団の面々は、仲間の予測しなかった突然の変貌に戸惑い、呆然とするばかり。
攻撃が届く直前でバリアをはって身を守るのですが、何人かはそのバリアの範囲内に入ることができません。
範囲外にいたみらいをかかえ、サキはなんとかバリア内に逃れることに成功。
幸いみらいは無傷でしたが、サキの頬からは血がしたたっていました。
その傷を見たみらいは、サキに傷つけやがって!と激怒!!
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その魔女がついさっきまで一緒に戦っていた仲間のニコであることを忘れたかのように、猛然と襲い掛かって行ったのです!

大量の熊のぬいぐるみのようなものを生み出し、魔女の動きを止めたみらい。
そしてそのまま、大きな剣で魔女を真っ二つにしてしまいました。
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魔女は消え、残されたのは血の雨と……ニコの亡骸。
魔女を退けて落ち着いたみらいは、激情に任せてニコを殺めてしまったことに動揺をかくせず。
里美は突然魔女になってしまったニコを見て、死にたくない、魔女になんかなりたくない、と取り乱し。
事態を飲み込みきれない海香は、どうしてこうなるの?と呆然とするのです……

冷たくなったニコの手をにぎり、ニコの名を叫ぶかずみ。
するとどうでしょう、すぐ後ろからもう1人ニコが姿を現すではないですか!!
なんとこの魔女になってしまったニコは、ニコが魔法少女になったときの契約の対価だという、「ニコの予備」なんだそうです!
なぜ大切な対価で自分の予備などを作ったのか?
不可思議なものを感じますが、ニコが生きていたことの喜びのほうがいまのプレイアデス聖団には大きいようで。
そんな喜びのムードの中で、ニコは言うのです。
そろそろ本題に入ろうか、と。

ニコが魔女化するすこし前に一同が決心した、その「本題」。
それは記憶のないかずみに、全てを伝えることでした。
その場所として選ばれたのは、みらいのものだというテディベア博物館、「アンジェリカベアーズ」。
この博物館ができたのも、この名前をつけたのも、かずみの存在あってのことだというのですが……
テディベアが展示されているその地下に向かう一同。
歯車で閉ざされた扉の向こうに広がっていた光景は、驚くべきものでした!
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数十人、あるいはそれ以上はいようかと言う、眠っている少女。
そしてその部屋の中央の魔法陣のようなものの上に置かれている……大量のソウルジェム!
彼女達は全て魔法少女で、中央のソウルジェムは彼女達のもの。
そう、プレイアデス聖団はソウルジェムを奪って、魔法少女とのつながりを絶つ魔法陣の上に保管。
そして、ソウルジェムを失ったことによって動きを止めた魔法少女たちの体をこうして保管していたのでした!!

こうまではっきりとした証拠を見せられては、プレイアデス聖団が魔法少女狩りをしていたという事実は疑いようもありません。
何故こんなことをしているのか?かずみがそんな疑問を持つのは当然のことでしょう。
そこで海香は、ちらりとジュゥべぇの方に視線を送ってから、その質問にこう答えるのです。
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矛盾に満ちた魔法少女システムの否定。

彼女達は、魔法少女のソウルジェムが濁ると魔女になることを知っていました。
そこで、ジェムが濁り魔女への変貌が間近になっている魔法少女を襲撃し、そのソウルジェムを奪って強制的に魔女化を防ぐ作戦を決行。
そしてジェムを完全に浄化し、魔法少女たちを完全に人間に戻す方法を見つけるまで戦い続けることを決意していたのです。
魔女を狩る魔法少女が、いずれ魔女になる。
そんな魔法少女のシステムを、打ち砕くために!

そしてついにそのときはやってきます。
海香はかずみの額に自らの額をあてて……
かずみの記憶を、呼び覚ますときが……!!

というわけで、プレイアデス聖団の目的が明かされた今巻。
ですが、この真実もこれから明かされる真実の前ではほんの些細なものでした。
プレイアデス聖団の一同の過去、ジュウべぇがなぜプレイアデス聖団に協力してくれるのか。
そして、かずみがそもそも何者なのか、という驚愕の真実が明かされ、同時に物語は急展開を迎えることとなるのです!!
いよいよ本格的に「まどか☆マギカ」らしいハードな展開を迎えだした本作。
次々と明かされる衝撃的な真実と、歪んでしまうプレイアデス聖団の関係。
果たして物語はどのような決着を迎えるのか?
このまま進めば、ハッピーなエンドが待っているとは考えづらいわけですが……
こればかりは見守るしかないでしょう!!

そして、ファンには嬉しい原作キャラ、マミさんも本筋とは大きな関係が無いところで登場!
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本作の皆さんの技名がマミさん的センスだった理由が明かされます!!!

更なる衝撃が待ち構える、「魔法少女 かずみ☆マギカ ~The innocent malice~」第3巻は全国書店にて発売中です。
ハードな展開が連続する本作。
物語はクライマックス間近!
第4~5巻あたりで完結となりそうな予感です!!
さぁ、本屋さんに急ぎましょう!!





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