3階の者だ!!

DEBがお送りするネタバレありのコミックス紹介ブログです。 短編物では一話にスポットを当てて、長編物ではこの後どうなるの?と言うところまで紹介しているつもりです! ※作品記事につきまして、権利者様が問題があると感じられた場合はご一報ください。対応いたします。

カテゴリ: 女神転生シリーズスピンオフ

sp0
本日紹介いたしますのはこちら、「真・女神転生IV -Prayers-(しん・めがみてんせい フォー プレイヤーズ)」第1巻です。
作者は三浦征隆先生。
集英社さんのジャンプ・コミックスより刊行、Vジャンプウェブにて連載されています。続きを読む

dg0
本日紹介いたしますのはこちら、「真・女神転生IV DEMONIC GENE(しん・めがみてんせいフォー デモニック・ジーン)」第1巻です。
作者はフクダイクミ先生。
集英社さんのジャンプ・コミックスより刊行、Vジャンプウェブにて連載されています。続きを読む

画像

本日紹介いたしますのはこちら、「デビルサマナー 葛葉ライドウ 対 コドクノマレビト」第5・6巻です。
エンターブレインさんのファミ通クリアコミックスより刊行されました。

作者は綾村切人先生と他4名の先生方。
本作の紹介は「葛葉ライドウ」のテーマでまとめておりますので、そちらもあわせてご覧くださいませ。

さて、星命率いるコドクノマレビトによる侵攻により、壊滅状態に陥ってしまった帝都。
串蛇の体内にあるマグネタイトを開放されてしまえば、もはや逆転は不可能。
ライドウは悪魔の力を憑依させた必殺剣、「赤口葛葉」を手にし、最後の決戦に挑むのです!

とうとう対峙することになったライドウと星命。
画像

星命の上空には、彼が呼び出そうとしている悪魔の禍々しい姿が見て取れます。
まだ完全に顕現していないにもかかわらず、すでに驚くべき吸魔能力を発揮しています。
もしこのままこの悪魔が姿を現せば……
その召喚の鍵である、串蛇の封印の解放はもはや時間の問題。
一刻も早い星命の打倒が必要になります!
ライドウはスカアハとクー・フーリンを呼び出し、攻撃を仕掛けました。
迎え撃つ星命は、秘術の限りで迎え撃つと宣言。
なにやら大掛かりな術を唱えはじめる星命。
何の術かはわかりませんが、この術を成立させてしまえば不利になることは間違いありません。
ライドウは一気に間合いを詰めて切りかかります!
そして見事星命を切り伏せた……と思いきや、星命の姿は歪んで消えてしまったのです!
すでに成立していたと言うその術、「奇門遁甲の術」。
感覚を狂わせると言うこの術を受けたライドウは、あらゆる神経が混線。
思うように体が動かなくなってしまうライドウですが、この術の恐ろしさはこれだけではありません。
術の影響内にいる悪魔は、マグネタイトを乱されて錯乱状態に陥ってしまい……
仲間に攻撃を仕掛けてしまうのです!
クー・フーリン、そしてスカアハまでもが混乱状態に陥り、ライドウに攻撃!
召喚を解除することもできず、このままでは仲魔の手によってやられてしまいかねません。
ですがクー・フーリンたちもこのまま操られっぱなしではいられないと言うもの!
画像

自らの体に刃をつきたて、何とか正気を回復したのでした!!

奇門遁甲による混乱が破られ、攻め手を休めまいとセイリュウを召喚する星命。
そこでライドウはフツヌシを召喚して対抗します!
そしてフツヌシが放つマグネタイトの剣によって、奇門遁甲の術を打ち砕いたのです!
さらにその僅かな隙を突いて、串蛇の救出にも成功!!
画像

このまま一気に逆転と行きたいところですが、そう簡単にことは運びません。
星命の右腕的存在であった黄幡。
彼が星命の元へ駆けつけ、その姿を黒い大蛇、「蛇頭黄幡神」へと姿を変えたのです!
蛇頭黄幡神の力は強大。
そこでライドウはオルトロスを召喚して串蛇を乗せて逃がし、自身は蛇神を退治するのに最適な悪魔を呼んで対抗します!
その悪魔とは、スサノオ!
かの有名な大蛇、ヤマタノオロチを退治したスサノオです!!
ですが蛇頭黄幡神は、やられればやられるほど強くなっていくと言う性質を持っていました。
流石のスサノオもそう簡単に倒すことは出来ません。
スサノオもライドウも大ダメージを受けてしまい、このままではやられてしまうのも時間の問題。
しかしその時、この決戦に挑み、散って行った仲間が救いの手を差し伸べてくれたのです!
闘志を振り絞り、立ち上がったライドウとスサノオ。
二人は力を合わせ、最強の合体技、「天命滅門」を炸裂!!
画像

見事蛇頭黄幡神を撃破したのです!!

その強力な技の余波により、星命もまた致命的なダメージを負います。
やはり世界は変えられなかった。
何のために自分は多くの人を犠牲にしたのか。
薄れ行く意識の中で、自分の最期を実感する星命。
ですがその時、生命はずっと昔から自分の中にいる、もう1人の自分に語りかけられました。
多くの犠牲を無駄にしたくなければ、全てをささげろ。
その言葉の答えを待たず、もう1人の星命は星命の体を侵食し……
画像

星命はよみがえったのです!!
よみがえった星命は、取って置きの手段を使って、串蛇のマグネタイトを使わずして上空の悪魔の召喚に成功します。
生まれ出でた契約の獣、「ベヒモス」!
画像

猛烈な勢いで帝都のマグネタイトを吸い上げていくこの巨獣……
あまりに巨大のこの獣に、ライドウは太刀打ちできるのでしょうか?
そして復活した星命の中にいる、もう1人の生命とは何者なのでしょうか?
帝都の存亡を、いや、この星の存亡をかけた最終決戦は、まだまだ二転三転!
ライドウと星命、そして串蛇の戦いは、命を懸けた熾烈なモノになるのです!!

と言うわけで、完結を迎える本作。
この第5・6巻では、まるまる最終決戦が繰り広げられています!
星命と黄幡の過去、星命の中にいるもう1人の星命、「コドクノマレビト」の真実……
様々な謎と衝撃の真実が明かされていき、それぞれの生存をかけた戦いが繰り広げられます!
2冊分と言う長丁場ながら、終始クライマックスと言って差し支えない激闘はまさに必見ですよ!!
その激闘の末迎える結末は、切なさと希望を感じさせる味わい深いもの。
バトルの熱さと切なくも美しいドラマ、両方が楽しめます!

そして、各巻には人物大全や悪魔図鑑といった企画ページがたっぷり収録!
さらに外伝的な作品も収録されており、おなか一杯楽しめる内容になっております!!

3年の連載に終止符が打たれる、「デビルサマナー 葛葉ライドウ 対 コドクノマレビト」第5巻、最終第6巻は全国書店にて発売中です!
1年の沈黙を破り、2冊同時発売で完結となった本作。
その結末を、しかとその目で見届けてください!!
さぁ、本屋さんに急ぎましょう!!








画像

本日紹介いたしますのはこちら、「デビルサマナー 葛葉ライドウ 対 コドクノマレビト」第4巻です。
エンターブレインさんのファミ通クリアコミックスより刊行、ファミ通コミッククリアにて連載されています。

作者は綾村切人先生他。
今までの本作は「葛葉ライドウ」のテーマで紹介をまとめておりますので、よろしければそちらもご覧ください。

さて、秘密結社コドクノマレビトの調査を進めていたライドウは、悪魔に変身する技を使う敵を撃破することに成功します。
ところが勝利もつかの間、かけがえのない友人だと思っていた星命が裏切り者だったことがわかります。
いや、裏切り者どころかコドクノマレビトの首領であった星命、その術をもってライドウをここではないどこかの世界へと送ってしまうのでした!

星命は八神将なる部下を従え、活動を本格化させました。
膨大なマグネタイトをその体に宿す、「媛」を捕らえて何かをたくらんでいるようなのですが、既にその媛は2人まで捕獲しているのです。
三人目の、最後の媛は串蛇。
ライドウがいない上、既に捕獲のための手は打ってある万全の状態。
星命は計画を第2段階、「契約の獣」の将官へと進めるのでした。

その頃、串蛇はコドクノマレビトの魔の手に襲われていました。
星命の右腕と言っても良い、黄幡の手によって操られてしまったタヱの奇襲はなんとか逃れることができたのですが、そのまま物凄い勢いで悪魔を従えたコドクノマレビト数名が襲撃してきたのです!
サマナーではなく、そもそも肉体派ではない鳴海一人ではとても串蛇を守りきることなどできません。
なんとか粘るものの、それも時間の問題。
敵の駆る悪魔の刀剣が鳴海の頭に振り下ろされてしまいます!!
ここまでか、と思ったその瞬間、助けがやってきました。
ヤタガラスの護衛である女性サマナー2人と、
画像

凪です!!
襲い掛かってきた刺客たちは女性サマナーに任せ、凪と鳴海たちは串蛇とともに逃走を図るのでした。

ところが、もはやこの帝都に逃げ場などなくなっていました。
人を悪魔にする丸薬を混ぜ込まれた飲み物。
それは帝都のそこかしこにばら撒かれています。
そしてコドクノマレビトによって作り出された異界により、その飲み物を飲んだ人々が全て悪魔へと変わってしまったのです!
画像

悪魔のあふれる帝都で、逃げ惑うしかない鳴海たち。
しかし敵はそれすら許さず、空を飛ぶ悪魔によって串蛇をさらわれてしまうのです!
不意を突かれて不覚にもあっさり串蛇を奪われてしまった形になった凪。
このままみすみす逃がすわけには行きません!
オボログルマを召喚し、ビルの壁を走って空飛ぶ悪魔を追いかけるのです!
画像


帝都を守る守護者であり、友人達のピンチである、こんなときこそ活躍を期待されるライドウ。
彼が目を覚ますと、なにやら遊園地のような不可思議な空間が広がっています。
わけもわからないままあたりの様子を窺っていると、突然目の前にトランプが何枚かとんできました。
そのトランプを放った人物でしょうか、ライドウの背後にある扉から一人の少女が姿を現します。
彼女はその名をこう名乗りました。
画像

アリス、と!!

アリスはライドウに友達になってくれと頼み、友達になるなら死んでくれ、と無茶な注文をつけてきます。
画像

挨拶代わりの攻撃を難なく切り抜けるライドウですが、どうも彼女はこの空間の出口を知っているようで、聞き出すためには彼女の言うことを聞くしかなさそうです。
アリスが提案してきたのは、鬼ごっこ。
アリスを捕まえられたらライドウの勝ちとのことですが、彼女は多くのトランプの兵隊を放ってライドウを襲わせます。
更にライドウは刀や召喚悪魔の入れられている管を奪われてしまい、唯一残った武器はあまり戦闘能力の高くない仲魔、モー・ショボー一体だけ!
期せずしてアリスVSモー・ショボーのロリっ娘対決の様相を挺してきたこの鬼ごっこ。
ですがこの鬼ごっこ、そんな単純な構図だけではない予想外な厳しい戦いとなるのです!

というわけで、異世界で戦うライドウと、コドクノマレビトの刺客に翻弄される鳴海たちとサマナーたち、二元中継となる今巻。
コドクノマレビトの作戦はひとまずの成功を収めてしまい、帝都はまさに地獄そのものとなってしまいました。
そんな中での、守護者であるサマナーたちの奮闘や、コドクノマレビトの仲間すら道具に過ぎないと言う非情さなど、ライドウたち主役級以外の活躍も描かれています。
ライドウがどうやって異様な世界を抜けるか、凪や鳴海は串蛇を救えるのか、主役周りのお話ももちろん要注目。
次々と襲い掛かってくる敵との激しい戦いが楽しめるのです!
更に今回、女神転生シリーズのファンならば思わずニヤニヤしてしまうアリスが登場することも忘れちゃいけません。
かわいらしくも恐ろしいアリスは漫画でも溜まらぬ魅力を放っております!
そしてアリスといえばつき物かもしれない、保護者のあの人たちも登場!!
刀合体などの要素も登場し、原作ファンはたまらないあれこれも用意されているのです!!

帝都が崩壊する、「デビルサマナー 葛葉ライドウ 対 コドクノマレビト」第4巻は好評発売中です!
一見普通の白黒漫画ですが、ちょっとした仕掛けも施されている今巻。
思わず「お!?」と声の漏れる演出にびっくりしてみるのも一興かもしれませんよ!
さぁ、本屋さんに急ぎましょう!!





画像

本日紹介いたしますのはこちら、「デビルサマナー 葛葉ライドウ 対 コドクノマレビト」第3巻です。
エンターブレインさんのファミ通クリアコミックスより刊行、ファミ通コミッククリアにて連載されています。

作者は綾村切人先生。
第2巻までの紹介は「葛葉ライドウ」のテーマでまとめておりますので、よろしければそちらもご参照くださいませ。

さて、第2巻でいよいよ姿を現した秘密結社、「コドクノマレビト」。
その目的などはいまだわからないまま、ライドウは星命とともに手がかりを求めて郊外の学校へと向かいます。
続々現れる悪魔達を見事なコンビネーションで撃破することに成功するのですが、2人のいない間に低とがコドクノマレビトに襲撃されていて……

二人が帝都に戻ったとき、すでにコドクノマレビトの目的である串蛇が保護されていることになっている刑務所すっかり荒れ果てていました。
建物が壊されているだけでなく、多くの護衛が死に、串蛇の影武者もまた無残に殺されてしまっています。
刑務所にいた串蛇が影武者だということは探偵事務所の面々とごく一部の組織の人間で、肝心の串蛇は守れているのですが……
そのことを知らない星命は、串蛇が殺されてしまったのは自分が学校が怪しいと持ちかけ、のこのことそこへ向かってしまった自分の責任だと突っ伏して悔やみます。
更にライドウと違って自分のような下っ端には次がない、という本音もぶちまけてしまう星命。
大惨事を前にして思わず保身のようなことを口走ってしまったこともまた悔いとなり、自分は最低だともらすのでした。

ヤタガラスから正式にコドクノマレビトの撃破を請け負うこととなったライドウ。
串蛇の護衛には素性の確かなデビルサマナーを数名付けてもらい、守備も万全となり、あとはコドクノマレビトの調査&撃破に集中するだけ。
そこでライドウが向かったのは道具屋の地下にひっそりと存在する研究機関、「業魔殿」。
そこの主、Drヴィクトルは快くライドウを迎えてくれました。
まず聞いたのが、第2巻で登場したジョロウグモと化した女性などの、魔物化した人間が服用していた丸薬の調査結果です。
この丸薬は悪魔の血液が原料であるらしく、最初の服用時は元気が湧くような気がするものの、じょじょに精神が飢餓感を感じるようになり、それでも服用し続けていると悪魔に変身してしまうのだとか。
悪魔を操るサマナーならば少量の服用で一時的なパワーアップの効果を得られるようですが、量が増えれば同じことになってしまうようです。
なかなかの情報ですが、もうひとつの狙いこそが業魔殿を尋ねた本来の目的。
来るべきコドクノマレビトとの決戦に備え、より強い悪魔を仲魔にするため
画像

「悪魔合体」に挑むことが!
不気味な悪魔2体とにライドウの血液を加えて生まれだす新たな悪魔。
画像

それはかつて刃を交えたこともある、「フツヌシ」です!
ライドウは心強い仲間を加え、着々と戦いの準備を進めるのでした。

その後、ライドウは星命を訪ねます。
改めて手がかりを探っている星命は、殺された串蛇が影武者だったことを知らされたものの、いまだ沈んでいる様子です。
その星命、突然ライドウに手合わせを申し込んでくるではないですか。
戦う理由がないと断るライドウですが、かまわず殴りかかってくる星命。
自分はライドウに嫉妬している、生まれてくる時代が違えば自分が名門に生まれていたかもしれない。
そんな主張とともに繰り出す攻撃を難なくいなすライドウに、星命はとうとう仲魔まで召喚して攻撃を仕掛けてきました。
ですがその攻撃すらもあっさりと避け、懐にもぐりこんで星命を地面に叩き伏せるライドウ。
完全に実力差を見せ付けられながらも、星命は弱い者の心など理解できるはずもないとなお襲い掛かってきます。
結局この喧嘩は日が暮れ、星命が立ち上がれなくなるまで続くのでした。

自分の中のモヤモヤした感情を吐き出してすっきりしたのか、星命はライドウに謝罪して本当の気持ちを語り始めます。
安倍一族の期待や失敗の責任などを考えて悩んでいるばかりの自分に活を入れて欲しかった、と。
星命はすっかり気が晴れたようで、自分がヤタガラスの安倍星命、国を守るデビルサマナーだと言う「自分」の在りようを確認。
画像

彼もまた戦う決意を固めなおすことに成功したようです。

そしてライドウにまた新たな命が下されます。
件の丸薬によって暴走し、暴れまわった牛の調査を。
命を受けて現場に向かう最中、ライドウを星命が待ち構えていました。
自分も同行することになったと語る星命の口から続いて出たのは、これがライドウと一緒にする最後の仕事になる、任務の失敗の責任を取らされて地方に飛ばされることになった、と言うものでした。
それを聞いてヤタガラスの使いの元へ詰め寄ろうとするライドウを慌てておし戻す星命は、この件はすでに受け止めており、どこにいても国を守るサマナーとして頑張るという気持ちを打ち明けます。
画像

それでも最後くらいはライドウの役に立ちたい、と言う決意とともに。

牛の調査を続けながら、星命はあの丸薬はどうも串蛇の一族に伝えられた秘術らしく、その製法を記した書が盗まれていたらしいという情報をライドウに教えます。
串蛇の一族もなにやら業深き一族なようですが、その話題の最中に招かれざる客がその場に現れました。
それは丸薬を呑んだらしい、それはもう暴走しまくった牛。
放置すれば悪魔を引き寄せるだろうと刀を抜くライドウですが、そこへまたも来訪者が現れました。
バイクに乗って颯爽と現れ、暴走牛の首を切り落としたかと思うと大見得を切ったその人物は、第1巻でフツヌシを操っていたダークサマナー、山田源五郎!
そして山田は先ほどの牛と自分のエネルギーを使い、
画像

自らの身を燃え盛る炎の悪魔、ヒノカグツチへと変身させておそいかかって来るではないですか!
ヒノカグツチは多数の手下悪魔とともに攻撃を仕掛けてきますが、悪魔合体で手に入れたフツヌシと、凪から譲り受けたヨシツネを召喚して対向。
ライドウが悠生に戦いを進めるのですが、怒り狂ったヒノカグツチは例の丸薬の効果もあって暴走!
仲間の悪魔達を取り込み、超巨大で強力な姿へと変貌してしまったのです!
画像

天を突く巨体に圧倒的な破壊力を持つヒノカグツチを前に、ライドウはどう立ち向かうのでしょうか!?
物語は急展開!
二転三転するバトルに加え、友との別れをも迎えることになってしまうのです!

と言うことで物語が大きく動いた第3巻。
紹介文では書いていませんが、タヱのほうにもなにやら不穏な動きがあったり、とうとうコドクノマレビトの首領がその正体を現します。
数々の気になる要素を散りばめながら、激しいバトルも楽しませてくれる内容に!
更に今回は悪魔合体といったゲームのほうのファンに向けた要素も盛り込まれ、ファンもニヤリとさせてくれるのです!
本作中最大の強敵との戦闘シーンはかなりの激戦で、その壮絶なバトルからなだれ込むような急展開がたためかける様は読み手を楽しませてくれること請け合い。
最後の最後は非常に気になるところで終わっておりまして、この後はそれはもうすごい大事件になるであろう事は必至!
この単行本の続きはファミ通コミッククリアにて読めるようですので、一刻も早く先が知りたい方は直行するのもよろしいのではないでしょうか!!

いよいよコドクノマレビトが全容を現す「デビルサマナー 葛葉ライドウ 対 コドクノマレビト」第3巻は好評発売中です!
原作ファンは登場悪魔やら悪魔合体やらにニヤニヤし、萌え要素が肝心と言う人は最近めっきり素直になった串蛇にニヤニヤし、綺麗な男の子同士が好きな方はライドウと星命の妙に近い距離感にニヤニヤし……
バトルもしっかりと描かれ、様々な方が楽しめる内容になっていますよ!
さぁ、本屋さんに急ぎましょう!!





↑このページのトップヘ