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今回紹介いたしますのはこちら。

「もういっぽん!」第18巻 村岡ユウ先生 

秋田書店さんの少年チャンピオン・コミックスより刊行です。




さて、熱戦が続く青葉西VS幸徳学園。
その決着は、大将戦にまでもつれ込むのでした!


幸徳の大将、大和。
幸徳の選手たちは誰もが曲者かつそれだけでは終わらない実力者でした。
ですがこの大和は、その中でも別格ともいえるほどの実力の持ち主!
あの永遠に対しても、互角以上の戦いを見せるのですから!!

大将戦も残り1分半を切っていました。
試合は大和が技ありを一つ取ってリード。
永遠は組み付いて締め技で逆転を狙うのですが、大和は技だけでなく、身体能力も一級品!
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絞められたまま強引に立ち上がって、締め技から抜けてしまうのです!
残り時間僅か、何とか逆転を狙いたい永遠ですが、大和は永遠よりも一回り体が大きいこともあり、どうしても攻めあぐねてしまう……どころか、逆に攻められてしまうのです。
あわや一本となりかねない投げを何とか体をよじって回避するものの、じり貧と言わざるを得ません。
かつて永遠を苦しめた天音やエマには、強者の持つ圧倒的なすごみがありました。
そしてこの大和にも……その二人とは違った種類ではあるものの、勝るとも劣らない凄みを感じるではありませんか。
日本一、いや、世界一強くなる。
そんな意気込みとともに高校柔道に挑んでいる大和。
彼女はそんな気迫とともに、天音に更なる攻撃を仕掛けてきました!!
回転払い腰……!
強烈なその投げに体を持っていかれてしまう天音!
決着かとも思われるほどの鋭さであったその投げですが、永遠は未知の様に空中で体をひるがえして足から着地!
すかさず背負い投げで反撃……と思わせておいて、逆の袖釣り込み腰を放ちます!!
この時点で、残り……5秒!
永遠のすべてを出し切った投げは、大和の体を宙に舞わせ……
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技ありを取り返すのでした!!
ここで時間が来ました。
大将同士が引き分け。
この場合は……
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延長戦になります!
甲乙つけがたい実力を持つ二人。
その延長戦、ただで済むはずがありません。
延長戦は、時間無制限で決着がつくまでの勝負。
闘志をたぎらせる二人の間に完全な決着をつけるには最適な戦いではありますが……

その延長戦は、予想通り……いや、予想を超える戦いになってしまいました。
一進一退の攻防が繰り広げられることになったこの延長戦、気がつけばなんと14分以上戦いが続いているではありませんか!
絶対に負けられない、負けたくない。
もっともっと、ずっと勝負していたい……!
永遠は、大和は……自分を強くしてくれる相手さえいれば、どこまででもたどり着ける……!!
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進化を続ける二人、その観戦者ですら息をのまずにはいられないこの熱戦、果たしてその行方は!?



というわけで、永遠と大和による決着戦が収録された今巻。
この勝負に勝ったものが、金鷲旗で次へと駒を進めることができるわけです。
去年を超えることを目標にしてきた青葉西。
未知を欠いているとはいえ、一丸になって挑んできた青葉西ですから、何とかここは勝ち抜いていきたいところ……!
ですがそこは幸徳も同じ気持ちでしょう!
熱い思いがぶつかり合う青葉西VS幸徳、その手に汗握る戦いと決着、是非ともその目でご確認ください!!

そして青葉西が勝っても負けても、金鷲旗は続くわけで。
宿命のライバルにして戦友である霞ヶ丘は、東体大栄は?
そして最強の名をほしいままにする立川学園は?
ライバルたちの戦いも必見ですよ!!



今回はこんなところで!
さぁ、本屋さんに急ぎましょう!!