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今回紹介いたしますのはこちら。

「君のことが大大大大大好きな100人の彼女」第8巻 原作・中村力斗先生 作画・野澤ゆき子先生 

集英社さんのヤングジャンプコミックスより刊行です。


さて、とうとう13人にまで彼女が増えた恋太郎ファミリー。
100人までの道はまだまだ長いですが、今巻では果たして……!?



人生楽しいことは多ければ多いほどいい。
テレビで聞きかじったそんな言葉に触発され、羽々里は学校のイベントを増やそうともくろみます。
さっそく行われることになった「春の学園祭」。
……13人も彼女が登場してまだ春なのが恐ろしいところですが、そこはそれとしまして、楽しいイベントが増えるのは悪いことではありません。
羽々里の有り余る財力をうならせ、大物アーティストをたくさんゲストに呼び、イベントをさらに盛り上げようとするのです。

が。
何という事でしょうか、開催1週間ほど前になって、イベントの目玉のひとつであるアイドルグループがアクシデントによって来場不可能になってしまいました!
代わりにアーティストを呼ぶ時間もないため、羽々里はイベントの穴埋めに恋太郎ファミリーでアイドル的な出し物をやらないかと提案します。
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なんでそうなるんだ、脚本が雑なんだよと突っ込む唐音なのですが、美々美や楠莉をはじめとしまして、意外に乗り気な面々も多いようで。
皆がやるなら、楽しい思い出になるなら、と他のみんなも協力を惜しまない姿勢を見せていき、みんなで歌って踊ったらさぞかしかわいいだろうという恋太郎の言葉もあり、抵抗していた唐音も結局OKするのでした。

時間は残り一週間。
これから人前でする出し物を作り上げるのは非常に難しいところですが、そこはさすがの羽々里。
お金に物を言わせ、元トップアイドルにして、様々なアイドルグループを成功に導いてきたトレーナー、九織ティーナにコーチをお願いします!
ティーナは一同の前で、アイドルグループにとって一番大切なのはパフォーマンスのクオリティだ、自分はかつて高いクオリティを武器にアイドル界をのし上がった、演説をかましまして、さっそく指導に入るのでした!

ティーナはまず一同の中でもスタートからすでにかなりクオリティの差が出ていることに気づいていました。
体力があったり、もともと教わったことを正しく行うセンスがあるもの、美しさに対してのこだわりがあるものなど、しっかりモノになりそうな面々が入れば、
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お遊戯会レベルのもの、お胸が大きすぎて激しい動きができないもの、なぜかダンスが日本舞踊になってしまうものなど、ファミリーは玉石混交状態。
それでもティーナの指導にみんなはみんななりに努力してついていき、徐々に形になって行った……ように見えたのですが……
本番が近づく中、ティーナは練習をいったん中断し、羽々里、知与、羽香里、静香、ナディー、愛々を休憩に行かせました。
休憩に行った一同は、自分たちが足を引っ張っている、自分たちのせいでいまだに一度も通しで踊れていない、と現状を嘆きます。
このままでは未完成で人前で披露する羽目になる、踊れている7人に恥をかかせることになってしまう。
そう考えると……羽々里達は、もしかすると自分たちは参加しない方がいいのではないか、というところまで考えてしまうのです。
とにかくティーナに相談してみよう、と休憩から戻ろうとすると、ティーナが残った7人に話しかけている声が聞こえてきました。
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ステージを成功させるには、この7人でやるしかない。
この7人のセンスなら短い練習期間でも十分観客を魅了できるクオリティになる、今のままでは努力は報われない、7人でやることだけが期日までにパフォーマンスを完成させる唯一の方法だ……
そう言い切るティーナに、7人は
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いやです、とノータイムで言い切り返しました!
死ぬ気で努力すればできない事なんかない、と育。
みんな一緒の方が楽しい、どうせ思い出を作るなら全員との方が有意義、と楠莉と凪乃。
羽々里はそこにいてくださるだけでありがたい存在だ、と芽衣。
努力や才能が報われるべきなのはあの子たちも同じ、と美々美。
そんな一同に、あの子たちのせいであなた達まで笑いものになるんだとティーナは言うのですが、自分たちだってミスはするし、そういう時むしろ励ましてくれる彼女たちを責める気なんてない、と胡桃は返すのです。
そして唐音は、みんなで頑張ってきたから、私たちもここまで頑張れたってやつなんじゃないの?……なんて思ってないんだからね!とおなじみのツンデレで、やっぱりみんな一緒がいいことを主張するのでした。
そんなことを言うならコーチを下りる、とティーナ言い出します。
一同は特にそこまでしてティーナに教わりたいわけでもないので、誰一人止めることなく……ティーナはなんだか釈然としない思いを抱えながら帰っていきました。
そこに一連の流れを聞いていた6人も戻ってきまして、じゃあこれからどうしようと相談をはじめます。
コーチがいなくちゃさすがにまとまらない……と言うところで現れたのは、やっぱり恋太郎でした!!
今まで撮影していたみんなのレッスン同尾賀を、DVDが焼き切れる(!?)まで見たという恋太郎、自分ならもっとみんなに会っている振付にアレンジできるかもしれない、と言うのです!
プロの振り付けにかなうわけがない、と言いたいところですが、なにせ彼は彼女の為なら何でもできる恋愛モンスター!
ダンス苦手組の6人をサポートするために、デキる組の7人の負担は大きくなってしまいますが……それでも、誰一人異は唱えません!
皆でステージに立ちたい、諦めたりしない!!
一同はそう固く決意をして、ステージの完成に向けてギアを上げるのでした!!!




と言うわけで、まさかのアイドル活動を行うことになった恋太郎ファミリー。
彼女の為ならば常識では測れない力を発揮する恋太郎ならばコーチを務めることもできるのでしょうが、いかんせん時間は限られています。
果たして一同は、他の大物アーティストが登場するステージと同じステージで、恥ずかしくないクオリティの物を披露することができるのでしょうか!?
それは13人の努力と……恋太郎、そしてある人物の奮闘にかかってくるのです!!

そしてそんなアイドル編(?)の興奮も冷めやらぬうちに、14人目の彼女が登場!!
様々な属性を持った彼女が登場してきた本作ですが、今度の彼女はいったいどんな種族なのでしょうか……!
ネタ切れが怖い100人までのカウントダウン、中村先生のネタの引き出しと、野澤先生のデザインの引き出しが試されます!!
14人目の彼女はどんな属性もちなのか、その実態は皆様の目でご確認ください!!



今回はこんなところで!
さぁ、本屋さんに急ぎましょう!!