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今回紹介いたしますのはこちら。

「制服少女未征服」第4巻 亜桜まる先生 

少年画報社さんのYKコミックスより刊行です。


さて、なんやかんやあってマナと四天王、そしてK先生と部活動をすることになってしまった松沼。
部活は緩いにもほどがある、K先生の死体ことをするだけの部活で、活動自体はいいのかもしれないのですが、松沼の周りがまるでハーレム漫画のように女子だらけになった事に、マナの心中は吹き宇雑な様な……?



ある日のことです。
K先生と松沼達び部活、そのなもおたく活動部。
その活動は当初こそふわふわしたものでしたが、K先生の持ち込み企画などを経て、松沼が同人誌を描き、それを女性陣がコスプレして売る、という目標が経ちました。
ですが、マナの気持ちは何だかざわざわしっぱなし。
松沼が意外にA子B子C子と仲良くやっているうえ、おたく同士K先生とわりと話が合う様子。
たんなる気の置けない幼馴染だったはずの松沼のことが、マナは何故だか気になってしまいてるようで……
部活動に関してもすれ違いのようなことが起こってしまい、二人の関係は若干ぎくしゃく。
その日もなんだか変なムードになってしまうのです。
B子たちは程よいところで帰宅することにしたのですが、松沼とK先生は何やらよくわからない議論で白熱しております。
おたくは専門職へのひな型で、結果それのエキスパートになるとして、他人との知識差によって一般人との間に壁を生む、だのなんだのと、おたく特有の(?)結論の出ない議論で!
あきれ顔のB子はあれに付き合う必要はないと判断し、マナにも付き合わなくていいんじゃないかと尋ねるのですが、マナは残るつもりのようです。
勿論2人が何の話をしているかは全く分からないのですが、最近気持ちが少し気持ちがすれ違っている気がするから一緒に帰りたい、そう彼女は思っていたのです。
なんとか隙を見つけて間に入ろうとするものの、なかなかその隙は見当たらず……
じっと我慢の子のマナを見て、B子はやっぱり帰ることにしたようです。
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マナの気持ちをおそらく誰よりもわかっている彼女、とりあえずがんばっ、と言い残して帰って行くのでした。

その後も松沼とK先生の華氏は一向に泊まりません。
待てど暮らせど、まるでコピーかのように動きの変化もなく話し続ける松沼。
なんだか割り込めそうな話題を見つけて、話に入ろうと音を立てて立ち上がってみても、松沼もK先生も気が付かず……
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しばらくたったままでいても何も変わらず、結局また座ってしまうマナ。
暖簾に腕押しで疲れてしまったのか、喉が渇いてしまいました。
ちょっとジュース買ってくるね、と松沼達に声をかけ、その場を離れるのですが……
タイミング悪く、松沼とK先生の話がここでひと段落着いてしまいました。
松沼はもう十分な気がしていますが、K先生はながらくおたくを封印して過ごしていたせいか、こう言う話ができることが楽しくて仕方がない模様。
今日はこの辺にしときましょうか、続きはまた明日、と強引につなげてきました。
相手は強引なK先生、何をしてももうあきらめさせることはできないでしょう。
松沼はちょっとげんなりするのですが……そこで、部室に自分たち以外誰もいない事に気が付きました。
ちょっと夢中にあり過ぎた、と二人は反省するのでした。

中庭の自動販売機コーナーにやってきていたマナ。
頭の中は松沼で一杯です。
皆といる時は松沼といつものように話せない事。
松沼がマナには見せない、何かに夢中になっている顔。
そんなことを考えると、マナのもやもやは抑えきれなくなってしまい……
モヤモヤした思いと、参人分のジュースを胸に抱えて部室に戻ったマナ。
すると……
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入れ違いになってしまったようで、そこには誰もおらず……

翌日。
学校に行くためにマナが外に出ますと、そこには松沼が待っていました。
松沼は、昨日はごめんと謝ってきたのですが、そのあと、でも先に帰らなくてもいいだろう、退屈だったかもしれないけど、前は待っててくれたのに、と不満を漏らしました。
……マナからすれば、何も言わず帰ってしまったのは松沼達の方です。
マナの心の中にさらにもやもやが生まれるのですが……
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ごめんね、次から気を付けるね。
マナの口から出たのは、そんな言葉でした。
……こうして、二人の間の溝はさらに大きくなってしまうのです……


というわけで、マナと松沼の関係に変化が起き始める今巻。
今巻ではおたく活動部の活動が物語のメインとなっておりまして、今まで以上にA子B子C子、そしてK先生の出番が増えております。
彼女達は何の間の言って松沼が嫌いではないようで、いろいろ楽しそうに活動。
その活動の中でも、今まで松沼とまともに絡みのあった唯一の女子だったマナの気持ちは、なんだかざわめいてしまっていました。
そしてその毎日のざわめきの中で、マナは徐々に自分が松沼に対して、ただの仲のいい幼馴染、というだけではない感情を抱いていることに気付き始めます。
そして物語はおたく活動部の活動だけでなく、本格的な(?)恋愛模様を描いて行き……!
今巻の最後で、まさかまさかのとんでもない発言が飛び出してしまいます!!
連載当初は単なるエロスコメディ的なお話かと思われていた本作ですが、今巻のラストでの発言は今後の展開に大きな変化をもたらすはず!!
ひょっとしたらクライマックスかもしれない本作から目が離せませんね!!



今回はこんなところで!
さぁ、本屋さんに急ぎましょう!