本日紹介致しますのはこちら、「正しいコドモの作り方!」第5巻です。
作者は原作がもりた毬太先生、作画が黒田高祥先生。
小学館さんの少年サンデーコミックスより刊行されました。
さて、こよみのお誘いも何とか振り切ることが出来た悠。
ですがそんな中、敵対勢力の一人である久遠寺が妙なことを言い出します。
悠が今日子以外と子供を作っても、人類滅亡を引きこすパンデミックはおこらない。
その言葉に悠だけでなく、ライトもまた心を揺さぶられることになるのです!
こよみのアプローチに心の迷いこそ生まれたものの、今日子と結ばれるよう努力することを改めて誓った悠。
いざとなったら悠を殺してでもパンデミックを止めようとしていたライトですが、悠のその決意を見て再びサポートすることにしたのです。
そんな決意を裏付けるかのように、早速今日子を誘ってみることにした悠。
最近今日子は、幼い悠との思い出……悠が今日子に大好きだよと告白してくれたことと、結婚を約束したことを急に思い出し、妙に意識してしまっていました。
そのことで悠によそよそしい態度を取っていたのですが、
面と向かって誘われては断る理由もないわけで。
無事お出かけのお誘いは成功するのです。
ライトからすれば、今日子は普通に脈がありそうに見えます。
では何故二人が結ばれることはなかったのか?
それは二人が二人とも、相手が自分のことを好きであるとは考えなかった認識のズレのせいではないか?と分析。
ライトはそこのところを念頭において、二人のお出かけを見張ることにしたのでした!
二人のお出かけが始まりました。
ですが開始早々、今日子はこれってデートなんじゃないか?と気が付き、急に意識してしまってやはり帰ると言い出そうとするのです。
ですがそこで幸か不幸か、バッタリこよみと遭遇!
お邪魔だったかと退散しようとするこよみですが、渡りに船とばかりに今日子はこよみも巻き込むのでした!
そんなこんなで3人でカラオケにやってきました。
今日子はといいますと、悠と二人きりが気まずいからと言って、悠に振られたと打ち明けてくれたこよみを巻き込んでしまったことを後ろめたく思っていました。
そこで悠が席を外しているスキに、今日子はこよみに謝り始めてしまうのです。
悠がこよみちゃんをふったのは、ひょっとしてあたしのせいなのか?と。
そんな謝罪には答えず、こよみは逆に質問をしてきました。
今日子は、悠のことが嫌いなのか?
その頃、用を足し終えた悠は部屋に戻ろうとしていました。
ですがその足取りはどうしても重くなってしまいます。
それもそのはず、今日こそ今日子に告白しよう!と思っていたからです!!
……まぁ、うまいこといい流れでいくことが出来れば、という条件付きの、ではありますが。
そんなことを考えてボーっとしていたためでしょうか。
廊下の曲がり角で、このカラオケ店の従業員の少女とぶつかってしまったのです!
どちらかと言えば悠が悪いのですが、少女は従業員と言うこともあって平謝り。
悠のズボンがその時運んでいた飲み物でびしょびしょに濡れてしまったのを見て、しみになってはいけない、すぐ拭かなければとスタッフルームに導きます。
せっせとズボンを拭いてくれる少女。
このバイトを始めてから失敗続きの自分が、またやらかしてしまったことがばれてしまってはまずい。
このことは、内緒でお願いしますね、と囁いてきます。
まさかこれって、久しぶりの精神操作!?
悠は血の気が引いていくのを感じるのですが……!?
一方のこよみと今日子。
今日子は、幼い時に悠に迫った、自分とこよみのどちらが好きかという質問を思い起こし、思い悩んでいたのです。
悠、こよみ、お父さんお母さん、そういった「自分の好きな人」から一人だけ選ぶなんて自分にだってできなかっただろう。
大きくなっていけばそのうちその一人が選べるようになるのだろうと思っていたものの、今になってもわからない。
みんなの言う「好き」がどんなものなのか。
たった一人を選べるようなそんな気持ちが……
そう真剣に思い悩んだ末の悩みを打ち明けたのですが、こよみは大笑い!
「好き」なんて人それぞれ、「本当の好き」なんて誰もわからない。
だから、そう言うわからない気持ちも含めてぶつけてみるしかないんじゃないか?
その言葉を聞いた今日子は、ようやく迷いを吹っ切ることが出来たようです。
もっと悠とちゃんと話してみよう!
このことにより、二人の関係は一気に近づく……かに思えたのですが……
今までぱたりとやんでいた、精神操作による女子からの子作りしよう攻撃が再開!
さらにこんな状況で
悠はあの従業員の少女、春野ユカリと付き合うことに!?
それを見て今日子は、今までにないモヤモヤを感じてしまい……
この状況を見ても、ライトは手を差し伸べようとせず。
わけがわからないこの状況、いったい物語はどんな方向へと向かってしまうのでしょうか!?
というわけで、いい方向に向かうかと思いきや、ますます状況がこんがらがってきた本作。
今巻では久遠寺と「操り屋」以外の敵勢力はほとんどノータッチです。
今回登場したユカリとの絡みが、今日子と悠の関係にどのような影を落すのか?
そのあたりが物語の鍵となることは間違いなさそうです!
ライトたちと、敵勢力側の未来のビジョンが違う理由は?
久遠寺の企み、今回ほとんど姿を見せない「運び屋」の動向は?
様々な謎が残されている中、物語はクライマックスに向けて進んでいくようです!!
今日子一筋の決意を固めた矢先にお付き合い?「正しいコドモの作り方!」第5巻は全国書店にて発売中です!
ユカリの登場から再び二人の関係がゆれる本作。
作者さんコメントによれば後2冊で完結だそうで、クライマックスは間近と言うところでしょう!!
混迷する物語がどうまとまるのか、期待したいところですね!!
さぁ、本屋さんに急ぎましょう!!
作者は原作がもりた毬太先生、作画が黒田高祥先生。
小学館さんの少年サンデーコミックスより刊行されました。
さて、こよみのお誘いも何とか振り切ることが出来た悠。
ですがそんな中、敵対勢力の一人である久遠寺が妙なことを言い出します。
悠が今日子以外と子供を作っても、人類滅亡を引きこすパンデミックはおこらない。
その言葉に悠だけでなく、ライトもまた心を揺さぶられることになるのです!
こよみのアプローチに心の迷いこそ生まれたものの、今日子と結ばれるよう努力することを改めて誓った悠。
いざとなったら悠を殺してでもパンデミックを止めようとしていたライトですが、悠のその決意を見て再びサポートすることにしたのです。
そんな決意を裏付けるかのように、早速今日子を誘ってみることにした悠。
最近今日子は、幼い悠との思い出……悠が今日子に大好きだよと告白してくれたことと、結婚を約束したことを急に思い出し、妙に意識してしまっていました。
そのことで悠によそよそしい態度を取っていたのですが、
面と向かって誘われては断る理由もないわけで。
無事お出かけのお誘いは成功するのです。
ライトからすれば、今日子は普通に脈がありそうに見えます。
では何故二人が結ばれることはなかったのか?
それは二人が二人とも、相手が自分のことを好きであるとは考えなかった認識のズレのせいではないか?と分析。
ライトはそこのところを念頭において、二人のお出かけを見張ることにしたのでした!
二人のお出かけが始まりました。
ですが開始早々、今日子はこれってデートなんじゃないか?と気が付き、急に意識してしまってやはり帰ると言い出そうとするのです。
ですがそこで幸か不幸か、バッタリこよみと遭遇!
お邪魔だったかと退散しようとするこよみですが、渡りに船とばかりに今日子はこよみも巻き込むのでした!
そんなこんなで3人でカラオケにやってきました。
今日子はといいますと、悠と二人きりが気まずいからと言って、悠に振られたと打ち明けてくれたこよみを巻き込んでしまったことを後ろめたく思っていました。
そこで悠が席を外しているスキに、今日子はこよみに謝り始めてしまうのです。
悠がこよみちゃんをふったのは、ひょっとしてあたしのせいなのか?と。
そんな謝罪には答えず、こよみは逆に質問をしてきました。
今日子は、悠のことが嫌いなのか?
その頃、用を足し終えた悠は部屋に戻ろうとしていました。
ですがその足取りはどうしても重くなってしまいます。
それもそのはず、今日こそ今日子に告白しよう!と思っていたからです!!
……まぁ、うまいこといい流れでいくことが出来れば、という条件付きの、ではありますが。
そんなことを考えてボーっとしていたためでしょうか。
廊下の曲がり角で、このカラオケ店の従業員の少女とぶつかってしまったのです!
どちらかと言えば悠が悪いのですが、少女は従業員と言うこともあって平謝り。
悠のズボンがその時運んでいた飲み物でびしょびしょに濡れてしまったのを見て、しみになってはいけない、すぐ拭かなければとスタッフルームに導きます。
せっせとズボンを拭いてくれる少女。
このバイトを始めてから失敗続きの自分が、またやらかしてしまったことがばれてしまってはまずい。
このことは、内緒でお願いしますね、と囁いてきます。
まさかこれって、久しぶりの精神操作!?
悠は血の気が引いていくのを感じるのですが……!?
一方のこよみと今日子。
今日子は、幼い時に悠に迫った、自分とこよみのどちらが好きかという質問を思い起こし、思い悩んでいたのです。
悠、こよみ、お父さんお母さん、そういった「自分の好きな人」から一人だけ選ぶなんて自分にだってできなかっただろう。
大きくなっていけばそのうちその一人が選べるようになるのだろうと思っていたものの、今になってもわからない。
みんなの言う「好き」がどんなものなのか。
たった一人を選べるようなそんな気持ちが……
そう真剣に思い悩んだ末の悩みを打ち明けたのですが、こよみは大笑い!
「好き」なんて人それぞれ、「本当の好き」なんて誰もわからない。
だから、そう言うわからない気持ちも含めてぶつけてみるしかないんじゃないか?
その言葉を聞いた今日子は、ようやく迷いを吹っ切ることが出来たようです。
もっと悠とちゃんと話してみよう!
このことにより、二人の関係は一気に近づく……かに思えたのですが……
今までぱたりとやんでいた、精神操作による女子からの子作りしよう攻撃が再開!
さらにこんな状況で
悠はあの従業員の少女、春野ユカリと付き合うことに!?
それを見て今日子は、今までにないモヤモヤを感じてしまい……
この状況を見ても、ライトは手を差し伸べようとせず。
わけがわからないこの状況、いったい物語はどんな方向へと向かってしまうのでしょうか!?
というわけで、いい方向に向かうかと思いきや、ますます状況がこんがらがってきた本作。
今巻では久遠寺と「操り屋」以外の敵勢力はほとんどノータッチです。
今回登場したユカリとの絡みが、今日子と悠の関係にどのような影を落すのか?
そのあたりが物語の鍵となることは間違いなさそうです!
ライトたちと、敵勢力側の未来のビジョンが違う理由は?
久遠寺の企み、今回ほとんど姿を見せない「運び屋」の動向は?
様々な謎が残されている中、物語はクライマックスに向けて進んでいくようです!!
今日子一筋の決意を固めた矢先にお付き合い?「正しいコドモの作り方!」第5巻は全国書店にて発売中です!
ユカリの登場から再び二人の関係がゆれる本作。
作者さんコメントによれば後2冊で完結だそうで、クライマックスは間近と言うところでしょう!!
混迷する物語がどうまとまるのか、期待したいところですね!!
さぁ、本屋さんに急ぎましょう!!
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