本日紹介いたしますのはこちら、「トリコ」です。
集英社さんのジャンプコミックスより刊行されました。
週刊少年ジャンプにて大好評連載中です!

作者はあの島袋光年先生。
1997年に「世紀末リーダー伝たけし!」で大ブレイクしました。
ですがとある事情により未完のまま打ち切られ、2002年~2004年は活動を自粛します。
その後スーパージャンプに「RING」で復帰し、連載終了後未完であった「たけし」を完結させました。
そして2008年、とうとう島袋先生はこの作品で週刊少年ジャンプに戻ってきたのです!!

こちらの作品、ストーリーはシンプルそのもの。
筋骨隆々の大男、トリコがうまいものを求めて困難に挑む。それだけです。
ただその味付けが絶妙で、世界観の構築がしっかりしているだけでなく、今後に登場するであろう様々な人物や食材のキーワードをばら撒くことによって更にその世界観を豊かに広げているのです。
話の中心となる食材も多種多様で、その飲食シーンもとてもおいしそうに描かれているというのも注目点。
これによってグルメが世界を回しているという世界設定の説得力をより強めています。
勿論話を描き出す登場人物も個性的です。
とにかく上手いものを食う為、「自分だけのフルコース」を完成させる為だけに凶暴で凶悪で美味極まりない猛獣を狩る美食屋になったトリコ、一流のコックになるために「生」の食材を見ようとトリコに同行する小松、そしてトリコと並び「四天王」と称されるクールな毒の使い手ココ等、主要人物の数こそ少ないもののそれだけに引き立てられているキャラばかりです。
そして作品自体のムードには最近の流れとは少し毛色が違い、10年位前の漫画作品に見られる暑苦しさといいますか……熱を感じられるのではないでしょうか。
こういった作品は最近ではなかなかに珍しいですよ!

本日発売された「トリコ」の第1~2巻では物語の導入といいますか、トリコの性格や強さ、世界観の説明が多くを占めています。
勿論それだけでも魅力的に仕上がっているのですが、第2巻の最後には今後物語の新たな軸となる恐怖の存在の登場を匂わせるところで終わっています。
トリコVS美味なる凶悪獣だけでなく、今後やってくるトリコVS未知の脅威に期待は膨らむばかりです!

世にも珍しいジャンプからの1・2巻同時発売がされた注目作「トリコ」。
「たけし!」からのしまぶーファンも、最近の漫画には昔の漫画のような熱が無い!と感じている漫画ファンの方にもオススメできる作品です。
個人的にはジャンプの新たな看板となると見込んでいる注目作、是非とも読んでみて頂きたいです!!
さぁ、今すぐ本屋さんに急ぎましょう!!
表紙はこんな感じです!!2冊つなげて一枚絵!!
画像


トリコ 1 (1) (ジャンプコミックス)
集英社
島袋 光年

ユーザレビュー:
評価が難しい作品作品 ...
久々の超良作『1巻& ...
少年漫画らしくて良い ...
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トリコ 2 (2) (ジャンプコミックス)
集英社
島袋 光年

ユーザレビュー:
文句無しのオモシロさ ...
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