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本日紹介いたしますのはこちら、「魔法少女 かずみ☆マギカ ~The innocent malice~」第2巻です。
芳文社さんのまんがタイムKRコミックスより刊行、まんがタイムきららフォワードにて連載されています。

作者は原作は平松正樹先生、作画が天杉貴志先生。
本作第1巻の紹介は、11年5月14日の記事にて記載しております。
よろしければそちらの方もあわせてご覧くださいませ。

さて、記憶喪失の少女、かずみは自身が魔法少女であることを知ります。
そして友人であるらしい海香とカオル、一緒に戦っていた仲間であるらしいプレイアデス聖団と出会い、一緒に戦っていく決意をします。
ですがかずみの記憶は戻らないまま。
このままでいいはずは無いのですが……

戦いに勝利をおさめたプレイアデス聖団のもとへ、一匹のマスコット的なケモノがやってきました。
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おなじみのキュゥべえ……ではなく、なんかパチモンっぽい色合いのその生物は、「ジュゥべえ」と言うそうです。
ジュゥべえもまたプレイアデス聖団の人たちを魔法少女にしたんだそうで。
言葉遣いもキュゥべえより荒いですし、やっぱりコイツも煽るだけ煽って魔法少女が魔女になるのを手薬煉引いて待ってるんだろう……と思いきや、そういうわけでもない様で。
なんと彼、にごり始めたソウルジェムをキレイに浄化してくれるではないですか!
勿論グリーフシードも処理してくれるジュゥべえさん、アフターサービスも万全です!
ですがそんな彼もまずいとたまらず吐き出してしまうのが、巷に氾濫しつつある擬似グリーフシード「イーブルナッツ」。
偽者ではあるものの、確かな魔力を持つそれは人間に影響を及ぼす力があります。
それによって人は魔女に変えられていたものの、やはり偽者にはジェムは反応しないようで。
これからもこのイーブルナッツには警戒が必要なようです。

するとそのとき、突然その場に衝撃が襲い掛かりました!
以前にも攻撃を仕掛けてきた、かずみの記憶を奪った元凶らしい魔法少女が現われたのです!
ユウリと名乗るその魔法少女、プレイアデス聖団の一同を次々と攻撃。
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自分のことを覚えていないのかと言いながら一同を一掃した後、置手紙を残してかずみを誘拐して立ち去ってしまいました。
置手紙に記されていたのは、かずみを返して欲しければ今夜0時にあすなろ広場に来い、という簡潔なものでした。
すぐにでもかずみを助けに行きたいところですが、ダメージは甚大。
プレイアデス聖団の面々は、とりあえず一旦家に戻ることにしたようです。

プレイアデス聖団に恨みがあるようだが、あいつはなんなのか。
何故わざわざ口で言わず置手紙などをおいていったのか。
疑問は数々あるユウリですが、何より問題なのは彼女のジェムがそろそろ限界を迎えそうだと言うこと。
そうなれば当然彼女は……!
二重三重にピンチが重なることとなってしまったのです!

時間がやってきました。
指定された場所にプレイアデス聖団がたどり着くと、そこには拘束されたかずみとユウリが待ち構えていました。
プレイアデス聖団の面々はすぐにかずみを助け出そうとするのですが、なにかバリアのようなものだ張られていて近づくことができません。
見ていることしかできない面々の前で、ユウリが取り出したのはあのイーブルナッツ。
それをなんとかずみに埋め込もうと言うのです!
かずみは、私達は同じ魔法少女、仲間じゃないか、どうしてこんなことをするのかとユウリに問いました。
ですがそれを聞いたユウリは魔法少女が仲間だなんて、とそれを否定するのです!
そしてユウリは、アレだけヒントをやったのに思い出さないのかと言いながらその帽子を脱ぎ捨てました。
帽子を取ったその顔を見ると、プレイアデス聖団の一同の顔色は豹変!
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どうもその顔は良く見知った人物のそれのようです!
アタシはお前たちに復讐する為に帰ってきたんだ。
そう言ってユウリはかずみの額にイーブルナッツを埋め込んでしまうではないですか!
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しかしなぜか今までのようにすぐさま魔女にはなりません。
とはいえ効果はあったようで、かずみの様子は明らかにおかしくなっていて……
それでも戦おうとするかずみをユウリは蹴り倒し、踏みつけます。
その状態でユウリはいやらしく笑みを浮かべながら、かずみにこんなことを言い出しました。
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こいつらは一度アタシを殺したんだ。
プレイアデス聖団は魔法少女を殺す、悪魔の集団だ。
だからアタシはこいつらの一番大事なかずみを殺す、と!!

かずみに止めを刺さんと魔法を行使するユウリ。
ですがそのジェムはもう限界。
いそいでジュゥべえに浄化させようとしますが、もはや間に合いません。
ユウリのソウルジェムからついに魔女が孵ってしまったのです!!
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イーブルナッツを埋め込まれてしまったかずみの体はどうなってしまったのか?
プレイアデス聖団が行ったことの真実とは?
殺されたと言うユウリの正体とは?
魔女化したユウリの魔の手は、容赦なく迫ります!!

というわけで、いよいよシリアスなストーリーが展開し始めた今巻。
このあとも魔法少女VS魔法少女と言う展開が続いていくようです。
ですがもちろん単なるバトルものではありません。
一癖も二癖もある魔法少女が登場し、それぞれにドラマが用意。
どうもなにか裏がある様子のプレイアデス聖団。
一向に記憶の戻る様子のない、かずみの過去。
謎が多く、今だ物語の全容が見えない現状。
本家にも負けない鬱展開も予想される今後に期待せざるを得ませんね!

魔法少女同士の戦いが本格化する、「魔法少女 かずみ☆マギカ ~The innocent malice~」第2巻は好評発売中です!
本家が終わってもその人気はまだまだ健在の「まどか」シリーズ。
これからゲームやらも控えており、それ以上の展開も期待できそうですね!!
さぁ、本屋さんに急ぎましょう!!