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本日紹介いたしますのはこちら、「魔法少女 かずみ☆マギカ ~The innocent malice~」第4巻です。
芳文社さんのまんがタイムKRコミックスより刊行、まんがタイムきららフォワードにて連載されています。

作者は原作は平松正樹先生、作画が天杉貴志先生。
本作は、「まどか☆マギカ・スピンオフ」のテーマにて紹介をまとめておりますので、あわせてご覧ください。

さて、様々な事実が明らかになった前巻。
とりわけ衝撃的だったのが、かずみが作られた存在であったと言うことでしょう。
プレイアデス聖団の中心であった少女、和紗ミチルの死体に、魔女の肉を詰め込んで作り上げたクローン。
それがかずみだと言うのです!
そんなかずみの取り扱いに関しては、プレイアデス聖団の中でも意見が分かれているようで。
今まで友人であったはずの里美は、今まで作ってきた12人のかずみを呼び出し、13人目のクローンである今のかずみを消しにかかったのでした!!

プレイアデス聖団の一同の魔法を組み合わせ、何度も作り出したかずみ。
ですがことごとく失敗に終わってしまったのです。
「今回」のかずみは大丈夫だと思われましたが、戦いの最中に魔女のような姿に変身をしてしまい……
やはり今回のかずみも「人間」ではない。
里美はそう判断してかずみを殺すことにしたようです……!

そんな里美は、かずみにこんな質問をしてきました。
サキのことは好きか?と。
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サキもまた、かずみを処分するといっていたとか。
しかしどうしてもかずみのことを殺すことが出来なかったのです。
何故ならサキは、かずみのもとであるミチルのことが大好きだったから。
作り物のまがい物だとしても、同じ顔をしているモノを殺すことが出来なかった。
そんな苦しみから解放してあげよう、と里美は再びかずみに牙をむきます。
里美の魔法は、他の人間を思い通りに動かす力。
その魔法を駆使して、かずみと12人のかずみを殺し合いさせるのです!
自身の意思に反して、激しい戦いを行うかずみたち。
戦いたくないと悲鳴を上げるかずみですが、里美は容赦なく攻撃を仕掛けさせるのです。
咄嗟にその攻撃から身を守るかずみ。
無意識に出たその防御魔法は、仲間である海香のものとそっくりでした。
プレイアデス聖団の一同の魔法を組み合わせて作ったと言うかずみ。
咄嗟に出た仲間の魔法は……その何よりの証明です。
やはり自分は作られた存在なのか。
そんなことを考える暇もなく、12人のかずみは襲い掛かってきます。
襲い掛かってくる12人のかずみも、必死に守りを固めるかずみも、自然と仲間達の魔法を使い……
ですが何よりも衝撃的だったのは、その直後のことです。
攻撃を浴び、無残なダメージを負ってしまった右腕。
それが突然自身の意志とは無関係に動き出し、既に事切れた12人のかずみのうちの1人の体に突き立ったかと思うと、
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音を立ててエネルギーを吸い取り、その腕を再生させたのです!!

体を再生させたかずみは、体を以前のように魔女化させます。
そしてその力のまま12人のかずみを次々撃破して行き、ついに残り1人と言う状況まで追い詰めました。
最後に残ったかずみと近接戦闘を行うかずみ。
その戦いは互角かとも思われましたが、その最後に残ったかずみは瞳から血の涙を流しながら「死なせて」と懇願してくるではないですか!
いくらクローンとは言え、同じ「かずみ」です。
かずみはそんなのはイヤだ、と戸惑うのですが……
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その瞬間、二人のかずみを里美のスティックがつらぬいたのです!!
力なく崩れ落ちた二人のかずみ。
血ダマリの中に倒れるかずみを見て、里美は、私かずみちゃんを殺しちゃった、
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ぜ・ん・ぶ、と言いながら笑みを浮かべるのでした……!!

ですがかずみはまだ死んでいませんでした。
最後のかずみを吸収し、再び息を吹き返そうとするかずみ。
その様子を見た里美は、ほんとに魔女ってしぶといんだから、と笑いながらソウルジェムを取り出しました。
最後の理性が、かずみの人ならぬ光景を見たことで崩壊してしまったのでしょうか。
……いえ、もうとっくの昔に彼女の理性は崩れ落ちてしまっていたのでしょう。
それをあらわすかのように彼女のソウルジェムはぺりぺリと皮がむかれるように外皮が崩れ落ちていき……
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様子がおかしいと感じ取ったかずみが伸ばした手を払い、「魔女が私に触っちゃダメでしょう?」と言う言葉を最後に里美の体は魔女へと変じてしまったのでした!!
そしてそれに呼応するかのように、かずみの体にも変化が訪れます。
かずみの中に何か黒い力のようなものが入り込んで行き、
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魔女のような姿に変わってしまったのです!!
今まで仲間同士だったはずの二人が、ともに魔女になって闘う。
この戦いがもたらすものは一体なんなのでしょうか。
プレイアデス聖団の、かずみの悲痛な運命はどこへ向かうのでしょう!!

というわけで、プレイアデス聖団の内部での戦いになっていく本作。
里美とかずみとの戦いが繰り広げられるわけですが、真実を知ったかずみと、今回も失敗したと判断したプレイアデス聖団の戦いがこれで終わるはずもありません。
魔法少女と魔女、そしてそのどちらでもない存在。
三種の存在が巻き起こす戦いは、どのような結果になるのか?
ですがこの戦いの中で、またあらたな真実が明らかになることに。
衝撃の展開が連続する最中にまたまた襲い掛かる衝撃!
息をもつかせぬどんでん返しが待っているのです!!

好評スピンオフ、「魔法少女 かずみ☆マギカ ~The innocent malice~」第4巻は全国書店にて発売中です!
予測不能な展開が待っている今巻。
ですが話の流れ的にクライマックスは近そう!
どんな結末が待っているのか、楽しみに待つことにしましょう!!
さぁ、本屋さんに急ぎましょう!!