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今回紹介いたしますのはこちら。

「星の★王子さま」第6巻 漫★画太郎先生 

集英社さんのジャンプコミックスより刊行です。


さて、王様の星でまさかの最終決戦を迎えた王子たち。
王子たちは王様の能力によって夢を見させられ、ババアが地球へ行くための養分にされてしまうのですが……!!



まさかの展開で、王子は王様の洗脳を解くことに成功しました。
そして洗脳が解けたおかげで養分にされていた地ーさんたちは元に戻り、そしてババアも養分を失ってよぼよぼ状態に。
後はババアに止めを刺し、パヤオの意識さえ戻れば、というところなのですが……
そこでタイミングよく、パヤオは意識を取り戻しました!!
裏切ってません!ぼくはママを裏切ってません!!
過去の悪夢から目覚めたばかりで、未だ夢の中で怯えたままのテンションで跳ね起きるパヤオ。
今のパヤオのテンションはさておき、意識を取り戻してくれたのは喜ぶべきことです。
王子たちは喜んでパヤオの下に駆け付けようとするのですが、彼が意識を取り戻したのを喜んでいるのは仲間たちだけではありません。
勝機は我にあり!
ババアはにやりと笑い、洗脳用蛇を放ちます。
そしてその蛇はそっとパヤオへと近づき、
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口の中に突っ込んでいってしまいました!!
このままではパヤオが洗脳され、ババアの奴隷になってしまいます。
王子はすぐさま、吐き出せパヤオ!と斧を大きく振りかぶり、思いっきりパヤオの脳天に振り下ろしました!!
……が、その直前にババアが触手を伸ばしてパヤオをサルベージ!
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ババアはよくもママを裏切ったな!!と恫喝してママになりすまし、パヤオを言いなりにしようと目論んだのでした!!
もはや一刻の猶予もありません。
王子たちは騙されるなと全力でババアの下へと向かうのですが……
パヤオはもう完全にババアの術中。
ママを裏切ったことを許してほしいなら、あの害虫どもが寄り付かないようにママをダイヤモンドのように硬いケーズで覆ってくれ!
ババアのそんな要求を、喜んで!と即座に対応してしまうのです!!
早速3D化しようとメモ帳にペンを走らせ、呪文を唱えるパヤオ。
もうなりふりなど構っていられない、とばかりに、王子はパヤオの脳天に死ねー!!と斧を振り下ろしました!!
が、一瞬遅かったようです。
斧は
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3D化されたバリア的なものに阻まれ、柄が折れてしまいました。
あまりの硬さに王子は跳ね返されてしまい、そのまま地面に頭から落下してしまうのでした。
続けてビジネスマンと点灯夫が飛びかかります!
ですが当然といいますかなんといいますか、二人の愛用の武器で全く歯が立たず。
王子と同じように跳ね返され、同じようの頭から地面に落下してしまうと言う結末を迎えるのです。
となると、ケースの内側からマグマを吹き出せば何とかなりそうな地ーさんが頼みの綱ですが……
この星にも依然と同じようにマグマだまりがないとのことで。
王子は残った王様たちに何かいいアイデアがあるか聞いてみるものの、当然そう簡単に出てくるはずもなく……
ババアは勝ち誇り、高笑い。
失ってはじめて分かるパヤオの大切さ……ってか?
パヤオがいれば、何でもできる!
パヤオの道具で、どこでも行ける!!
よっておまえら、ラフランス!!
殺っておしまいパヤオちゃん!!
パヤオさえいれば後は洋梨だと言うババア。
確かに今までぞんざいに扱われてきたパヤオではありますが、その能力にはさんざん助けられてきました。
パヤオの3D化があれば、確かに何でもできてしまうのですから……!!
ですがババアの言う通り、今になって何を言っても変わりません。
パヤオはもはや完全にババアの奴隷。
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はいママ、殺ります!!
よろこんで!!
王子たちにはババアはもちろん、パヤオにも攻撃する手段はありません。
逆にパヤオは何でも生み出せますから、ケース外に何か凄いのを出せばそれだけで王子たちは……
もはや王子たちに打つ手はないのでしょうか……!?
最終決戦、その行方やいかに!!



と言うわけで、クライマックスを迎える本作。
画太郎先生の作品と言えば、お話の途中でいろいろあって、お話が投げっぱなしで終わる(主にトラックで)と言うのがもはやお約束になっていました。
ですが本作は……そうではありません。
連載開始当初から何となくそう思っていた方もおられるのではないでしょうか。
コピー芸は健在ではありましたが、同じ展開を繰り返して一向に話が進まない系のギャグがありませんでした。
そして原作付き(?)と言うこともありまして、お話も比較的サクサクと進んでいまして……
……準備は整っていたのです。
途中パトロン編に入ってひやひやさせてはくれましたが、テンションは終始そのままに、画太郎先生がまさかの物語をしっかり完結させてくれました!!
これはもうそれだけで事件、と言えるのかもしれません……!!
その結末がどんなものかは皆様の目でご確認いただくのが一番!!
いつもの画太郎先生のノリはそのままに、きちんと(?)迎えるフィナーレ。
是非ともそれを体験してください!!




今回はこんなところで!
さぁ、本屋さんに急ぎましょう!!