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今回紹介いたしますのはこちら。

「男塾外伝 大豪院邪鬼」第8巻 原案・宮下あきら先生 作画・柳田東一郎先生 

日本文芸社さんのニチブンコミックスより刊行です。


さて、邪鬼たちが決勝戦でぶつかったのは、大会三連覇中の超強豪、淤凛葡繻八闘神!
一回戦、二回戦と激闘が続き、犠牲者も多数に。
この血を血で洗う激戦、果たして勝利するのはどちらなのでしょうか!?



三回戦の出場者として名乗りを上げたのは、独眼鉄でした。
一回戦、二回戦共に無事に戦場を降りるもののいなかったこの決戦の地、仲間の負傷に黙ってはいられなかったのでしょう。
義憤にかられた独眼鉄、対する淤凛葡繻の戦士はヘラクレス!
ヘラクレスは何と、人間よりも大きな怪鳥に乗って、空から現れたではありませんか!!
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凄まじいスピードで飛来してくるヘラクレス!!
独眼鉄は姿勢を低くしてその攻撃をかわしたものの、怪鳥の攻撃はそれだけでは終わりません!
空高くから、激しい羽ばたきによって竜巻を巻き起こす「ビッグウイングトルネード」を放ったのです!!
空中からのふりそそぐ攻撃を避けることもできず、ガードを固めて耐えるほかない独眼鉄。
ですがあの独眼鉄がこのままあっさりとやられるはずもありません!
風圧に耐えながら、得意の巨大ヨーヨーを投擲!!
たった一発で怪鳥を真っ二つに両断して見せたのでした!
勿論ヘラクレスの方もこれで終わりなどと言うわけもなく。
地上に降り立ったヘラクレス……
ここからが、二人の戦いの本番、と言うわけです!!

早速釽舞大円盤で先手を取りに行く独眼鉄!
ヘラクレスは、その武器が自慢の様だな、とにやりと笑ったかと思うと、なんと
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両手であっさりと大円盤をキャッチしてしまったではありませんか!!
流石の独眼鉄もこれには驚愕!!
しかもヘラクレスの力は並ではなく、独眼鉄が力を振り絞って大円盤を引き戻そう2としているにもかかわらず、びくとも動かないのです!!
さらにヘラクレスは大円盤を握る手に力を込めて……
何と握りつぶして破壊してしまったではありませんか!!
ギリシャ神話の中でもとりわけ英雄譚の多いヘラクレス、その名を冠するだけあってこのヘラクレスも無双の力を持っていると言う事なのでしょうか。
自慢の武器はなくなったが、次はどうする?
問いかけてくるヘラクレスですが、独眼鉄もまだ闘志を揺らがせてはいません。
貴様の自慢は怪力らしいが、俺も力じゃ負けたことがねえ。
真っ向勝負だ!!
握りこぶしを作り、独眼鉄は気を吐くのです!!

気合とともに突進していく独眼鉄!!
ヘラクレスは両の手を開き、誘うようににやりと笑います。
そして独眼鉄はその誘いに乗り、がっしりと手四つの体勢に!!
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巌丸の応援の声が響く中、渾身の力を振り絞る独眼鉄!!
ですがヘラクレスの力は独眼鉄を上回っているようで、ピクリとも動かないままで……
耐えきれなくなった独眼鉄は、左足を振り上げてヘラクレスの顔面を狙います。
それを紙一重でかわしたヘラクレス、そのまま勢いを利用して独眼鉄を後ろに大きく放り投げます。
そして空中で無防備になった独眼鉄に、強烈なキックを放ったのです!!

もはや実力差は歴然。
ヘラクレスは余裕の表情を崩さないまま、死ぬこともあるまい、もっと強い奴を出すがいい、と独眼鉄の降参を促します。
……しかし、独眼鉄も男塾の一員。
ここでおめおめと引き下がるわけにもいきません!!
とうとうここでお目見えするのが、幻(?)の肉弾技、仁王流號賽拳!!
独眼鉄はそのkyタイに似合わぬ超速のスピードでヘラクレスに殴りかかったのです!!
パンチの連打、コンビネーションからの蹴り。
ですがヘラクレスは表情一つ崩さずその攻撃をかわし……
とうとうその「技」を見せつけてきたのです!!
その名もインスタントマッスルムーブメント!!
体の各部位の筋力を一時的に増大させるその技、足に力を込めてスピードをアップ、腕に力を込めて攻撃力アップ、と目まぐるしく体の部位を強大化!!
そのスピードと威力に独眼鉄はついて行くことができず、一方的に攻撃されるがままになってしまうのです……
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……独眼鉄もこのままでは一矢報いることすらできないことがわかったようです。
それでもこの独眼鉄と言う男は、引き下がるなどと言う考えはありません。
こうなったら……!
その瞳に何かの決意を滾らせた独眼鉄!
ヘラクレスに向かって突進し……!!



と言うわけで、決勝戦激動の立ち上がりを描いていく今巻。
今巻で戦うのは、センクウ、蝙翔鬼、独眼鉄、そしてもう一名。
それぞれ原作での活躍が少なめなキャラクターとなっておりますので、ファンの皆さま感涙の戦いを楽しむことができるのです!
ですがやはり本作の準主役と言っていい独眼鉄の活躍は見逃せない所。
今回の絶対的不利な戦いで、独眼鉄はどんな戦いを見せてくれるのでしょうか?
そして、独眼鉄を師と仰ぐ巌丸の隠された真実も徐々にその姿を現し始め……!!
戦いのみならず、本作ならではのストーリーも必見です!!

このまま八回戦全部描いていくのかと思いきや、次の巻ではどうやら決勝になる様子!
あの原作で「三日三晩不眠不休で戦った末引き分け」と言っていた、聖紆塵との戦いが描かれることになるのか!?
それとも本作ならではの戦いが描かれることになるのか!?
超注目の一戦、今から楽しみでなりませんね!!




今回はこんなところで
さぁ、本屋さんに急ぎましょう!!