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今回紹介いたしますのはこちら。

「古代戦士ハニワット」第4巻 武富健治先生 

双葉社さんのアクションコミックスより刊行です。


さて、とうとうぶつかり合ったハニワット・カヤとドグーン。
長野善光寺市の市街のど真ん中で始まってしまったがっぷり四つの取っ組み合い。
果たしてハニワット・カヤは、これ以上の被害を出さずにドグーンを鎮めることができるのでしょうか……!!



ハニワット・カヤは、左からの筈押しでドグーンの巨体を揺るがしました。
あのあらゆる兵器をもってしても決定的なダメージを与えることの出来なかったドグーンが、たった腕一本で転がしてしまう……!!
その雄姿に、戦いを見守っている者達は思わず歓声を上げてしまいます。
行けぇ、と言う応援の声のまま、ハニワット・カヤはドグーンを大地にたたきつける……
誰しもがそう思った瞬間、ドグーンは左足にすさまじい力を込めて踏みとどまり、そのまま重心を移動させて大地に踏ん張ったのです!
ですがドグーン、体勢を整えたはいいものの、そのまま動かずにハニワット・カヤの方を見つめています。
こんな小さい奴にこの自分の体勢が崩された、とあっけに取られているかのように!
やがて吹っ切れたのか、ドグーンは闘志を取り戻し……
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ハニワット・カヤとのにらみ合いが始まりました!

膠着状態を壊したのは、ハニワット・カヤの方でした。
意を決して駆けだしたハニワット・カヤは、右拳を振りかぶります。
その突進を迎え撃つように、ドグーンは右のアッパーを放つのですがギリギリのところでハニワット・カヤは回避!!
そしてその勢いのまま、ドグーンの顔面に右フックを叩き込んだのです!
ぐらりと揺れるドグーンですが、今回はすぐに反撃を返してきました!
今度は左手でアッパーを放ってくるドグーン!!
ハニワット・カヤはギリギリのところで自ら回転して攻撃を受け流して見せるのですが……
ドグーンのパンチの破壊力は並ではないようで、勢いを殺しきれず、背後を取り囲むトラックの一台にもたれかかるように当たってしまいます。
そんなハニワット・カヤを心配そうに見つめる、コト。
彼女の視線がハニワット・カヤに力を与えたのでしょうか。
ほどなく立ち上がり、ドグーンの方へと向かって駆けだすと……
ドグーンの手前でジャンプ!!
ドグーンを簡単に飛び越えてしまうほどの上空まで飛び上がったではありませんか!!
そしてそのまま、首筋に蹴りを叩き込み……
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とうとう、ドグーンからダウンを奪ったのです!!
ダウンを奪ったとはいっても、まだ致命的なダメージを与えたわけではありません。
ダウンした状態から蹴りを放って反撃を狙うドグーン、ハニワット・カヤは素早く飛びす去ってその蹴りを避けました。
そしてハニワット・カヤが飛びす去ったその隙をついてドグーンは起き上がるのですが……
ドグーンはその時、大きく吠えるのです!!
今までにない、巨大な闘志を感じさせるドグーンのたたずまい。
一度ならずも、二度三度と良い攻撃をもらい……完全にスイッチが入ったのでしょう。
どうやらこれからが本番のようです……!!
ハニワット・カヤもそれを感じ取ったのでしょう。
すかさずダッシュしてドグーンの懐に潜り込んで組みつくハニワット・カヤ!
ドグーンは、そうはさせじと膝蹴りを放ってきます。
ドグーンのパワーは言わずもがな、一発でもくらえば致命傷になりかねません。
すぐさま身を引いて攻撃を避けると、再び左手でドグーンの体を筈押し!!
そのまま押し倒そうとするのですが、ドグーン、今度はしっかりと対応してきます。
自らの胸を突くハニワット・カヤの腕を鷲掴みにし、そのすさまじい力でハニワット・カヤの体をぶんぶんと振り回すではありませんか!!
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グルグルと力強く振り回し、そしてそのまま猛烈な勢いでハニワット・カヤの体を放り投げるドグーン!!
このままではビルの壁面にたたきつけられてしまうところですが……
ハニワット・カヤはくるりと空中で体を回転させ、ビルの壁面にかかとで着地!!
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そのすさまじ過ぎる勢いでビルの壁には大きなひびが入り、そして衝撃によってガラスが一気に割れてしまうのです!!
ところがハニワットは、そのまま着地。
最も強度の高いかかとで壁面にぶつかることで、ダメージを最小限に防いで見せたハニワット・カヤ。
凄まじい破壊力を持つドグーンではありますが、ハニワット・カヤはそんなドグーンと互角以上にわたりあっています。
ですが……戦いはまだ始まったばかり。
この後、さらに激しい激戦へと突入していくのです!!



と言うわけで、ハニワット・カヤVSドグーンが過熱していく今巻。
ハニワット・フルとドグーンの戦いでは、健闘したものの、結局はハニワット・フルの惨敗と言う結果に終わってしまいました。
ハニワット・カヤは今のところまともな攻撃は一度ももらわず、逆にダメージのある打撃を何度も叩き込んでいます。
味方によっては圧倒しているようにも見えますが……ドグーンはそんなに生易しい相手ではありません!!
ドグーンの恐ろしさ、そしてハニワット・カヤの決死の戦法。
それらが存分に味わえる戦いは、間もなく決着を迎えるのです!!

そして物語は新展開へ。
ドグーンの不可思議な生態や、ドグーンが何なのかを知っているかのような人物が話しに絡み始めたり、あの戦いの後にハニワット・フルこと仁はどうなったのかや、ハニワット・カヤである凜が固めた決意などなど、様々なイベントが盛りだくさん。
そうして今巻で「長野善光寺編」は完結!!
次巻からは別の場所に現れたドグーンとの戦いが描かれる新章となるようです!!
新たな戦いも目が離せませんね!!


今回はこんなところで!
さぁ、本屋さんに急ぎましょう!!